生産性を上げたい

社長室がないとマズい理由

From:海東和貴
自宅近くの喫茶店より

丸の内のオフィスで、私は賞賛した。
コーヒーの香りが漂い、
クラシック音楽が静かに流れ、
他の人の打ち合わせの声がさわさわと響き渡る。
そんな中、私の声は少し大きすぎたかもしれない。

「それはいいですね!」

* * *

表参道でとある医院を経営する医院長。
最近、あることをしました。

それは、「医院長室」を設けたということ。
物件の配置を変更し、個室で部屋を設けたのです。
それを聞いて、私は「それはいいですね!」と伝えました。

これは、先人の言葉にもありますが、
経営者には、ひとりで籠もる部屋が必要です。

庵。書斎。ひとりでいられる場所。

私は、経営者には社長室が必要だと思っています。
理由は大きく、4つ。
今回の記事では1つめについて書きます。

経営者が処理することになるタスクには、
4つの領域があります。

第一領域:重要で、緊急のこと。
第二領域:重要ではないが、緊急のこと。
第三領域:重要だが、緊急ではないこと。
第四領域:重要ではないし、緊急でもないこと。

経営者は本来、
第一領域と第三領域に時間を使う必要があります。
そうしないと、ビジネスが衰退傾向に入ります。

第一領域と第二領域は、
「緊急」という旗が立っているので、
黙っていても自動的に処理されます。

この、第一領域と第二領域の作業に没頭すると、
多くの人を第三領域に手をつけずに1日を終えてしまいます。
そして、そうやって毎日を過ごしていきます。


ここで、社長室の登場。
例えば、1時間の枠で「社長室声がけ禁止」
という張り紙をする時間を設けたとしましょう。
この間、社長は電話も切り、メールをみないようにします。

すると、自然と第一領域と第三領域のみに
力を注げるようになります。
要は、第二領域(要ではないが、緊急のこと。)を
排除することができるようになります。


これが、閉鎖された社長室がないとどうなるか。
第二領域の案件が次々ともたらされます。
結果、第三領域(重要だが、緊急ではないこと。)が
全く進まない日々になる恐れが高まります。


社長室がないとマズい理由
その1

それは、第三領域が進まなくなる恐れが高まるから。

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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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