事業基盤を強化・再編したい

鎖で、○○○○る。| 制約理論の話

ワインを頼む。
緑色に輝くなボトルの中に、
黒い液体がみえる。
黒いのはガラスのせいで、実際は赤。
グラスに注がれると、それが分かる。

トクトクトク・・・、
と音を立てて注がれる液体。

グラスを傾けながら、ボトルに目をやる。
「ボトルネック」が見える。

* * *

今日は、制約理論の話をします。

制約理論。
Theory of Constraints。
略して、「TOC」。

TOCには、
あらゆる営利組織には、
仕組みそのものが目標を達成して
より高い業績を達成することを妨げる
ひとつ以上の制約がある、とあります。


わかりやすく書きましょう。


ここに、1本の鎖があります。
8割が鉄の輪っか。
1割5分が、プラスチックでできた輪っか。
残りの5%が、紙でできた輪っかだとしましょう。

このとき、この鎖の「強さ」を決める要因は、
一体、なんでしょうか??


答えは、簡単。
紙の部分ですね。
この鎖の一番弱い部分
「紙」でできたわっかの部分です。

たった5%しかない、最も少ない要素ですが、
ここで鎖全体の強さが決まってしまいます。
ここの強度を高めない限り、
鎖全体の強さは改善しません。

これが「制約条件」です。
ボトルの首、もっとも細い部分から喩えて、
ボトルネックとも言います。


あなたがビジネスをする上で、
一連の流れを考えたときに、
制約となっている部分はどこですか?
そこは、自分ひとりで解決する部分ですか?
それとも、チームで取り組む必要がありますか??


もし、ひとりで解決できる要素であるならば、
私のブログのバックナンバーを読んでみてください。
解決の糸口があるかもしれません。

もしチームで解決する必要がある場合は、
下記の手順に乗っ取ると良いでしょう。


1. 問題について共有をし、同意を得る。
2. 解法の方向性について共有をし、同意を得る。
3. その方法によって問題を解決できることについて同意を得る。
4. いかなる潜在的、否定的な波及効果についても克服することに合意形成する。
5. 実施する際のいかなる障害について、克服することで合意形成する。


問題解決にあたっては、

・現状構造ツリー
・蒸発する雲
・中核対立の雲
・未来構造ツリー
・ネガティブブランチ
・ポジティブ強化ループ
・前提条件ツリー
・移行ツリー
・戦略と戦術

などの「ツール」を使うことが推奨されています。
それぞれ、インターネットで調べれば情報がありますし、
専門書も数多く出ています。

解決したいボトルネックがあるならば、
試してみてはいかがでしょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。


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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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